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ブログの記事と内容がほぼ同じものをHPにも掲載することにしました。
ここでは徳島県阿南市・橘湾 周辺の海釣りのポイントを紹介します。
徳島県は紛れもなく“阿波釣法”発祥の地です。昔からチヌ釣りやグレ釣りが盛んな土地です。
そして磯に行かずとも、阿南にはすばらしい波止や砂浜が数多くあります。
これから釣りを始める地元・徳島阿南の人だけでなく、県外からやってくる方にも、ここの情報を参考にしてもらえれば幸いです。
ポイントに関するご質問等お気軽にどうぞ↓
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ポイント別の解説に入る前に、このあたりの海の釣りが1年を通してどういったものなのか、
代表的な魚種とその時期を挙げて、ここで簡単に紹介しておきたいと思います。
3月末になると中林漁港(北の脇)では木っ葉グレが釣れ始め、時に20cmを超えるサイズのグレの群れも見られます。
4月〜5月ころになると各地の港にチヌが遊泳している姿が見られるようになってきます。
いわゆるノッコミの時期で、まだ地上が暑くなる前の6月頃までは狙いやすい時期でしょう。
一方、5月の終盤、おそくとも6月に入る頃までにはサビキ釣りのターゲットである豆アジやサバ、イワシなどが
回遊してくるようになります。例年、サバやイワシが先行する傾向があるようです。7月にはおおよそ豆アジに安定するようです。
その後場所によっては年を越す頃までアジが釣れ続けるところもあります。
夏休みの時期になると、やや海水温が高くなりすぎる日も多くなり、日中は釣果が伸びないこともあります。
早朝の青物や、虫エサの夜釣りでチヌなど、涼しい時間帯の短時間に勝負をかける釣りがいいでしょう。
9月、10月からは再び釣りやすい時期になり、岸壁際のカワハギや小チヌの数釣りなどができる所があります。
ルアーでのタチウオ、大型青物、メッキもシーズンを迎え、好釣果が期待できる時期です。
その後12月ころまでは十分に釣りができますが、1月、2月になると喰い渋ってきます。
確認された主な魚 | アジ、サバ、メッキ、カマス、ヒイラギ、イワシ、サッパ、チヌ、キビレ、メバル、ガガネ、チャリコ、ボラ、スズキ、キス、マゴチ、タチウオ |
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津乃峰町にある港。
“伊島”への連絡船にはここで乗ることができる。
ここでは、晩秋から初冬にかけての短い期間に、
25cm程度までのメッキをミノーを主体としたライトタックルで狙うことが可能。
もっと小さいサイズでよければ9月ころから狙うこともできる。
ルアーの種類に迷うようなら、12g程度のメタルジグがチヌやキビレにも万能でよい。
メッキの醍醐味はトップゲーム。 |
小型のメッキは空揚げ、20cm以上だと刺身もいい。 |
その他にもサビキでアジ、サバ、カマス、チョイ投げでキス、ウキ釣りでチヌ、キビレ、メバルなど、
他のポイントにも劣らない豊富な魚種も魅力の一つ。
二級河川の“打桶川(うてびかわ)”やその支流が流れこんでいるので、
スズキなどの塩分濃度の薄いところを好む魚(上記のチヌ、キビレなど)が多い傾向にある。
(うてび川の本流河口部には大きな水門があり、時々ここが開かれる)。
あまり殺伐としていない釣り場なので、初心者やファミリーフィッシングにも向いている。
サビキの種類にそこまで神経質にならなくてよい。 |
サビキだとアジに混じって早い時期からメッキも狙える。 |
10月にもなると、ここで釣れるアジも15cm以上になってくるので、
サビキではなくウキ釣りで1匹ずつ釣ると、他の魚を狙うときのいい練習になる。
ただし、港の釣りには付きものであるボラが、ここではかなり岸壁際で食いつくことがあるので油断は禁物。
遠投ウキサビキにきた45cmのボラ。豆アジ狙いのサビキでも落ち着けば上げられる。 |
(^∀^)
また夏〜秋の夜は、港内でイソメや池エビなどをエサに、コマセ無しのウキ釣りで小チヌの数釣りも可能。
夜は思い切ってウキ下を浅くしてみよう。
夜は昼間とはまた違った釣りができる。 |
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確認された主な魚 | アジ、メッキ、チヌ、キビレ、ヘダイ、グレ、メバル、ガガネ、チャリコ、スズキ、キス、カワハギ、タチウオ |
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知る人ぞ知る、“答島港”の南西に位置する小さな船着場。
津乃峰町と橘町の境にある。ここには、普段から3艘ほどの船が停留されている。
ちなみに奥の緑の船が停まっているのが、上で紹介した“答島港”。位置関係がつかめてもらえるだろうか。
ここでの釣魚は、チヌ、キビレ、グレ、メバル、カワハギ、アジ、タチウオなど。
桟橋メバルの姿造りは絶品。 |
初冬になると足下狙いのサビキにも時に30cm越えのアジが掛かることがあるが、
普段ここでサビキをするなら、湾口方向の水深が深い箇所をウキサビキで攻めるのがよい。
なかなか場所は取れんけどね^^;
冬期には一本釣りでも20cmオーバーの立派なアジが釣れる。 |
“排水口”と同じく、ここにも橘湾火力発電所の温排水口がある。
実は通常のウキ釣り仕掛けでかなりの部分をカバーできる釣り場であるので、
場所さえ取れれば釣りに迷うことはない。
チヌやキビレは比較的大型が掛かるので、橋げたに持っていかれないよう、
他のポイントに比べるとやりとりにはややテクニックが要求される。
半夜釣りで上がった45cmのキビレ。事前にドラグ調整はしっかりしておこう。 |
稀にサヨリの大量発生があるので、長めの延べ竿、シモリウキ、サヨリ鈎を忍ばせておくとよい。
また、答島港でメッキが釣れだすと、ここでもメッキが釣れるようになる(だいたい11〜12月頃)。
しばしばメッキによるナブラも見られるので、数グラム程度のジグか、
根魚用のジグヘッドとワームがあれば、ミノーがなくても狙うことができる。
ナブラは一瞬なので見逃さないように。 |
ここは狭い釣り場であることに加えて、ベテラン風のおじさんも多いので、自信のある人向けだと言えよう。
そして時々、湾奥の“答島港”の水門が開き、“うてび川”から大量の淡水が放出されることがある。
この後すぐに、あたり一面淡水で覆われてしまう。流れも速い。 |
普通はこうなると“桟橋”のような浅い釣り場では「お手上げ」である。
ただ、淡水と海水の比重を考えるなら、両者は完全には混ざらず、
海底付近は海水が残るはずなので、こういった時に投げ釣り等に切り替えられる柔軟さも必要。
道糸が流れに引っ張られるので、オモリや天秤に工夫が求められる。
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確認された主な魚 | 充分な釣行回数がないため明記しない |
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“答島港”からの連絡船に乗船することにより行くことができる有人島。
離島だけあって、釣れる魚種、量ともに豊富なよう。
連絡船乗り場付近の防波堤が釣りやすいポイントの一つだが、
この付近でも水深は10m近くあり、透明度が高いせいか、海底に吸い込まれそうな錯覚を覚える。
ちなみに、連絡船の料金は片道1000円。
阿南市本土からは滅多にお目にかかれないタカベ。専門に狙う人は少ないが、引きは意外なほど強い。 |
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確認された主な魚 | アジ、サバ、メッキ、カマス、ヒイラギ、イワシ、ハマチ、シオ、チヌ、グレ、アイゴ、メバル、ガガネ、チャリコ、ボラ、キス、アイナメ、クジメ、サンバソウ、カワハギ、タチウオ、ベラ、コブダイ、アコウ、ハマダツ |
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日本一美しい海に認定されている“北の脇海岸”(正式名称)。所在地は中林町。
観光地引網漁でも有名である。
“サイクリングロード”淡島側からの終着地点。
釣り人にはサーフからのキス釣りの好ポイントとして特に有名で、
シーズン中は砂浜で投げ釣りをしている人を多く見かける。
シーズン初期の6月、砂浜からのチョイ投げでこんなピンギスが釣れた。 |
豆アジを狙った堤防からのサビキ釣りも盛んである。
何故か、ここではウキサビキでやる人が多い。興味があれば、発泡ウキやサビキウキを持っていくとよい。
何度かここへ釣りに来たことのある人なら分かるかもしれないが、
サバ、ハマチなど、大型回遊魚の釣果もたびたび聞かれる。
それらは日中の他魚狙いの時に突然回遊してくることがあるので、
チャンスを逃さないよう、メタルジグを投げられるタックル一式くらいは常に用意して行きたい。
その際、シーバスロッドがあれば言うことは無いが、2.1m程度のコンパクトロッドでも充分である。
地元のおじさんスタイルで行くならば、遠投磯竿3号にシンキングミノーといったところか。
意外と堤防際に現れることもある。回遊を根気強く待て!! |
他にもチヌやグレに加え、ガガネ、メバル、アイナメ、カワハギなど魚種の多さは伊島に次ぐ。
特に、夏休みの時期以降に狙える木葉グレは、手軽なウキ釣りの対象としてもってこいである。
20cm級の小グレはロープ周りに着いていることがあるので、グンとウキ下を浅くして慎重に狙いたい。
この際、群れを散らさないために、コマセでグレを何匹かロープから離して釣ると良いだろう。
ある程度釣りの経験がある人には、岸壁際にいるカワハギにも挑戦してほしい。
木端グレなどは、煮付けにするとおいしい。 |
カワハギを狙った探り釣り。繊細な竿を使いアタリを取る。 |
アオリイカを狙ってテトラからエギを投げる人もおり、実績は高いようだ。
ちなみに、冬でも漁港内のチョイ投げで越冬ギスが釣れることはあまり知られていない。
夏の盛りは日中のチヌも不調。堤防の上は暑いし、夕方以降の釣りを勧める。 |
このように、ここは一つの場所で多様な手法・レベルの釣りが可能であるから、やってくる釣り人も様々である。
お互いマナーを忘れずに。
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確認された主な魚 | ガガネ、キス、クジメ |
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正式名称は“中林海岸”。所在地は中林町。
“北の脇”〜“淡島”間を結ぶ“サイクリングロード”の中間にある砂浜。
砂浜の延長は1.5kmで、 延長2kmの北の脇よりはやや短め。
防波堤などはなく、当然サーフからの釣り方に限定される。
それに加えて、北の脇や淡島と同じく遠浅なので、オフシーズン中の釣りは難しい。
ただ、自分達が行ったことのある限りでは、釣り人でごった返すような場所ではなく、
画像のように竿掛けを使ってのんびり釣りたい時にはおすすめのポイント。
また、砂浜の両端にある岩場付近(特に北側)には大きめのガガネ(カサゴ、ガシラ)がいるので、
根掛かり対策に捨てオモリ仕掛けで狙ってみるとよい。
投げ釣りによるガガネ釣りは以外に見落とされがちなので、
ここ以外のポイントでも、テトラの穴釣り、堤防際の探り釣りがイマイチな時は、
直接踏み入ることができない岩場などへ向かって仕掛けを投げてみると良いだろう。
エサはアジやサバの切り身がオススメ。
ガガネの画像の背景が砂浜なのは珍しいのではないだろうか。 |
なお、2011年の台風により海岸の中部の砂浜が消失したもよう。
以前に管理人達が釣りに行った時とは少し環境が変わっているかもしれない。
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確認された主な魚 | アジ、サバ、メッキ、カマス、チヌ、キビレ、グレ、メバル、ガガネ、ボラ、キス、カレイ、クジメ、サンバソウ、カワハギ、タチウオ、ベラ、マハタ |
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正式名称は“淡島海岸”。所在地は福村町。砂浜の延長は1.5km。
“サイクリングロード”北の脇側からの終着地点。
ここの沖合いにはチヌ釣りで有名な福村磯≠ェあるが、
徳島の釣り人なら一度は釣り番組で聞いたことがあるだろう。
ここで釣れるキスは、他の釣り場よりも一回り大きいが、
それはここが那賀川・桑野川の河口付近であるのが一因のように感じる。
他にもガガネ、メバル、マハタ、カワハギなどの魚が狙えるが、
中でも当サイトではカワハギ釣りを推したい。
カワハギを狙って釣れることは、釣り人として一つの大きなステータスになってくれる。
筏竿+小型両軸リールによる探り釣りでの釣果。“つぬけ”をめざせ! |
港内の船の付近にはしばしばキビレの数匹の群れが見られるので、こちらも注目すべきところ。
少量のコマセを用いたウキ釣りか、イソメ類をエサにしたブッコミ釣りで狙う。
時期がよければアジ、サバ、ソーダガツオなどの釣果も期待できる。
大型青物に関してはカゴ仕掛けを50m程度投げて狙う人が多いようだが、メタルジグも効果が高い。
総じて浅い釣り場のため、広く探る意識を持つとよい。
キミはマハタの煮付けにありつけるか!? |
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確認された主な魚 | 充分な釣行回数がないため明記しない |
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“淡島”にある突堤のこと。砂浜の北側にあり、対岸には“辰巳南突堤”がある。
突堤の先端までいかないと、ウキ釣りなどは釣りにならない(前述の通り、淡島は浅い)。
先端までは行くには、500m近く歩くことになる。
突堤の先端からジグを遠投するといいことがあるかも。
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徳島の“サイクリングロード”と言えば、 “県道402号阿南徳島自転車道線”、
通称、“阿南徳島サイクリングロード”のこと。
しかしそのほとんどが未整備区間で、 “北の脇”から“淡島”までの区間が、
数少ない自転車(歩行者も含む)専用道路区間となっている。
そのため、当サイトでは“北の脇”から“淡島”までの専用道路区間を
主な“サイクリングロード”としている。
サイクリングロードを利用して、“北の脇”“中林”“淡島”の三大サーフを、 |
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確認された主な魚 | アジ、サバ、メッキ、カマス、イワシ、ハマチ、ソウダガツオ、サワラ、チヌ、グレ、ガガネ、ボラ、キス、カレイ、マゴチ、サンバソウ、タチウオ |
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正式名称は“辰巳工業団地”。
この近くはルアーでのチヌ釣り(チニング)の名所として有名。
ここには、北と南の2つの突堤が存在し、
北側は“辰巳北突堤”、南側は“辰巳南突堤”と呼ばれている。
この2つの突堤は、“淡島”“中林”“北の脇”“袙”に並ぶキス・カレイの好ポイントと言われるが、
特に北突堤からショアジギングで狙える青物がオススメ。
BsB様提供(2008年)。カゴ釣りだったらしく、掛かった時は根掛りと思ったとか。 |
とは言え、いつも青物が釣れるほど甘くはない。 |
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確認された主な魚 | 充分な釣行回数がないため明記しない |
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正式名称は“袙海岸”。大潟町にある(“北の脇”の南隣)。
浜はゴロタであるが、海底は普通の砂底というお決まりのパターン。
当然キスがよく釣れるが、管理人は青物も狙えるのではないかとみている。
いくつか“小さな砂浜”が、近辺に存在する。
南部にある無人島“鵜渡島”は、干潮時に海岸と陸続きとなり“鵜渡半島”になる。
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確認された主な魚 | アジ、サワラ、チヌ、グレ、アイゴ、ガガネ、チャリコ、キス、タチウオ |
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“袙海岸”の近くにある防波堤(大潟町の岸壁、大潟岸壁)。
防波堤から150m程離れたところには、“長島”という島がある(無人島)。
水深がこの近辺ではやや深めのため、岸壁沿いの探り釣りが面白い。
連日、チヌ狙いや家族連れでサビキをする釣り人でにぎわうイメージ。
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確認された主な魚 | メッキ、チヌ、グレ、ウミタナゴ、ガガネ、チャリコ、ボラ |
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橘(たちばな)湾火力発電所からの温排水が流れ出ている、排水口付近の釣り場のこと。
足場は主にテトラで、チヌはもちろん、大型のグレも釣れる。
ここでブッコミ釣りなどをやると、チャリコの猛攻にあってしまう。
数匹のカンダイが居着いているが、 テトラのため釣り上げることはほぼ無理であろう。
冬はウミタナゴなどの小物の魚影も濃いので、足場がテトラであることを除けば、
比較的誰でも気軽に竿を出すことができる。
と、ここまで書いておいて申し訳ないが、
2009年10月から温排水口付近の防波堤への入り口が閉鎖されたため、
ここで釣りをすることはできなくなっている。
ボートでもあれば海上からテトラ帯へのアプローチも可能だろうが、
排水による複雑な海流の問題もあるし、そもそもボートがあるならもっと沖へ行く。
かつては豊かなポイントだった。 |
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確認された主な魚 | 充分な釣行回数がないため明記しない |
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“排水口”の南にある橘町の漁港。火力発電所がそばに見える。
何が釣れるかは、管理人自身は詳しく把握していないが、近隣の釣り場とそう変わらない魚種と予想される。
アジなどは盛んに釣れるようだ。
2011年の東北地方太平洋沖地震の際には、津波でこの港が浸水。
もし満潮と重なっていたら、町の方へも津波が到達していた恐れがあった。
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確認された主な魚 | アジ、メッキ、イワシ、サワラ、チヌ、ガガネ、カレイ |
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橘緑地公園(中浦緑地、タコ公園とも)、“橘港”に属するポイント。
上の画像は緑地公園の岸壁ではなく、隣接する港の方である。
ここでの釣魚は主にチヌ。外道の大型のボラには注意が必要である。
画像の港内は全体的に水深は浅いものの、船などの魚が身を隠せるものが多いため、
意外とチヌの魚影は濃い。どうやら、大型のヘダイも居着いているようである(目撃)。
ただ、異様に透明度の高い日などは本当に何も釣れず、一癖ある釣り場ではある。
そんな日も含めて、緑地公園の岸壁に行くほうが、一通り釣りを試せてよい。
数だけでなく、型も揃いやすい。 |
また、橘緑地公園へと続く橋の下(港側)には干潮時のみ現れる陸地があり、
そこから釣りをすることも可能であるが、チヌが本命ならあえて行く必要はない。
なぜならそこの足下がまさに、冒頭で書いた、港内に居着いているボラの回遊ルートだからである!
干潮時に姿を現す足場。画像右上が橋に続く道路。前を行くのは管理人(中2当時)。 |
回遊ルートで釣れた55cm。釣り味は悪くないので、専門に狙うのなら強めのタックルで。 |
大雨の後には、小型ではあるが探り釣りでキビレが釣れるので狙い目。
エサはオキアミやイソメの他に、スーパーなどで買った車エビも効果が高い。
条件が良ければ、このサイズの数釣りができると思われる。 |
もし船溜まりで釣りをする時は、ウキ釣りの場合コマセなどを決して船にかけないように。
コンパクトロッドを使用したブッコミ釣りでもチヌの実績があるので、
それに倣った手法で、コマセを使わず探り歩くスタイルが本来は好ましい。
うまい人なら、前打ちで大釣りが可能だろう。
頻繁に船の出入りがあるので、漁師さんの邪魔にならない範囲で静かに釣りたい。
ブッコミ釣りではアタリを糸で取るのがコツ。糸を緩め気味にして待つ。チヌが掛かると糸がピンと張る。 |
余談だが、このOPPKという名称は、
タコ公園⇒オクトパスパーク⇒OctoPus ParK⇒OPPK
という風につけたものである。
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