ゴールデンウィーク中の釣行となる今回。舞台は池13です。
ですがその前に。
昨日、剣山に登ってきました。その時の画像をいくつか紹介したいと思います。以下のリンク先に行ってみて下さい。
5月2日剣山登山の様子 | http://bakutyounikki.web.fc2.com/newdir/20100502_turugisan.html |
---|
さて、釣行記本編に戻ります。
今日は非常に天気もよく、風も無くて絶好の釣り日和です。
竿 | 鯉竿15尺 |
---|---|
道糸 | 3号 |
ウキ | ヘラウキ |
オモリ | 板オモリ |
接続具 | ミツカン |
ハリス | 1.5号 上鈎35cm 下鈎40cm |
鈎 | ヘラ鈎7号 |
今回のエサはみどり。前々から使ってみたかったエサです。なんとなく袋が好きです。
開始して30分で早くもヒットが!しかし、バラシ。引きはどうやらフナのようす。
その後も不甲斐なくバラシを連続させてしまい、1匹目が釣れたのは4時ころでした。
正体は30cmオーバーのマブナ。その後すぐにまた尺ブナを追加。
手元の図鑑には、“後頭部が盛り上がったギンブナの老成魚”という表記が写真とともにありました。
老成魚になると後頭部が盛り上がるのは、マブナ(ギンブナ)の特徴の一つなのだろうか(ややヘラブナに似た形になる?)。
そして次にヒットしたのは、36cmの大型のマブナでした。フラシには入れずすぐリリース。
正直、30cm前後のマブナはもう見慣れた感がしないでもないですが、
35cmを超えて40cm級になってくると、引きは段違いに感じられます。鯉釣り目的であっても面白いです。
で、この後ついに待望の鯉を掛け、水面まで浮かせてきたのですが、
いきなり鯉が走り始め、逃げられてしまいました・・・。
しょーもないことに、これと同じことをすぐ後にもう1回やってしまいました。
相変わらず釣れるマブナは尺クラス。画像の2匹を釣り上げ、今日は諦めることにしました。
今日は2回も掛かった鯉をバラしてしまった結果になりました。
釣果は30cm〜36cmのマブナ5匹。
左画像は4匹ですが、先述のとおり36cmのマブナは先にリリースしています。
今回の反省点としては、やりとりに焦りがあったことでしょうか。
鯉が掛かったのが久しぶりで、勘が鈍っていたのもあるとは思いますが、
やはり延べ竿で鯉と向き合うことには、
それだけ人を揺さぶるスリルがあるのだと思います。
おそらく、この先幾度と鯉を相手にしていっても、
この“焦り”や“緊張感”といったスリルは無くならないことでしょう。
それこそが、“延べ竿で鯉釣り”の最大の魅力だと思います。